MTS葉山直樹が販売する「ななつぼし48プログラム」とは一体何なのか?
ホームページを見ると
1日15分,小学生でも書ける程度の『感想文』をプログラムにセットすれば報酬が発生して月1000万稼ぐことも可能であるとのことwwwwwwww
「報酬はどこから貰えるのか?」
と問い合わせたところ,MTSから支払われるとのこと。
これは明らかに「業務提供誘因販売取引」にあたります。
業務提供誘因販売取引とは,商品と業務の提供がワンセットになった商品といえば分かりやすいでしょうか。
例えば,
「モデルとして採用するのでこのドレスを購入しろ」
「この仕事をするためにはこのパソコンを買え」
というようなのですね。
「ななつぼし48プログラム」の場合,
ななつぼし48プログラムを買えば,感想文を書いてプログラムにセットするという「業務」を提供するというものであるため,紛れもなく業務提供誘因販売取引にあたり,8日ではなく20日間のクーリングオフ期間があります。
MTSはまともに返金に応じる業者ではないので,消費者センタに飛び込んでクーリングオフの請求をしましょう。
クレジットカードで購入した場合は,消費者センターが支払いの取消手続きを代行してくれます。
ちなみに,クーリングオフは,「20日間はクーリングオフができますよ」という法定通知を受けてから20日はクーリングオフができます。つまり,この通知を書面で受けていない場合は無期限にクーリングオフが可能となります。
※購入した日から起算して20日ではありません。